経営者の「悩み」を解決し、「想い」を実現するソリューションを提案します。
私が社会人のキャリアをスタートした会計事務所とは、経営者を直接サポートできる、非常に専門性の高い業種。
専門学校を卒業した20代前半の新入社員が、
年商数十億円企業や従業員500名を超える企業、
時にはフリーランスの個人事業主に経営助言をして、
顧問報酬を頂く。
大きな組織の一員として、刺激的な毎日の連続でした。
しかし、会計事務所業界を客観的にみると、
例えば税理士の平均年齢は60歳後半。北海道税理士会の
平成27年電子申告に関するアンケートによると、
インターネットやパソコンを利用していない事務所が北海道でも
数十という単位で存在しているそうです(回答率43.9%)。
他業界と比較すると閉鎖的で、業務のノウハウや税務知識も「組織」ではなく、
「個人」に帰属しているケースは少なくありません。
そんな業界を変えてみたい。そう意識して転職した、
次のキャリアである会計事務所のコンサルティング事業では、
数百人の業界人と関わりました。そこでわかったことは、
将来活躍する若手従業員が学ぶ「知識」や「業務経験」が事務所により大きく差があり、
お客様のニーズを把握する力、お客様の悩みを解決するための
提案の質も大きく異なるということ。同じ資格を持っていても、
ここまで違うのだと、気が付きました。
業界的にも離職率は高く、仕事に対するやりがいや将来のビジョンを持っている人材は
少なかったと記憶しています。
20代のサラリーマンだった自分が、仕事をする上で、使命だと考えた、
「長期的目線で、お客様の利益を最大化し、理想の企業経営をサポートをする。」
これを実現するためには、最新の情報と経験をベースに、
各方面の専門家が組織的に、お客様のために「未来」を
イメージしながら関わることが必須です。
この使命をはっきりと言えるようになった時、
多くの協力者に支えられながらも、様々なニーズに対応できる窓口として、
このNextCreateを立ち上げることができました。
時代は常に進み、便利なサービスが次々と世に送り出されています。
「知らないものは不安で信じられない」とマイナスに考える方もいらっしゃいますが、
便利なものを取り入れ効率的に考え、行動することは、
経営の目標を達成するために必要なことです。
お客様優先主義、そして経営をサポートする専門家の業界を
よりよく理解し活用頂くため、今後も様々な活動を行います。
我々には、悩み、考え、立ち止まっている時間はありません。
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