コミュニケーション不足が誤解を生む

なぜ8割の社長が「うちの税理士は物足りない」と思うのか? Part9

コミュニケーション不足が誤解を生む

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下記のグラフ中の1と2の合計は83%です。
そして今までお伝えしてきましたように、”サービスが不満”という方の多くは、コミュニケーション不足による”ボタンの掛け違い”が原因でした。
すなわち、これはほぼ8割以上の人が、コミュニケーション不足で、税理士を替えたいと思っていることがわかります。

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『なぜ8割の社長が「うちの税理士は物足りない」と思うのか? Part7』で、法人税の納付直前になって、多大な税額を伝えてくる税理士の話を紹介しましたが、このようなケースは、じつは突然起きるものではなく、ふだんのコミュニケーション不足が原因だと、私は思います。

もちろん、税理士側にコミュニケーションの苦手な人もいますが、経営者側も、常日頃から税理士と密にコミュニケーションをとるよう心がけるべきでしょう。
 もし、税理士がふだんの会話の中で「じつは御社の流動比率が……」というように難しい用語を使い始めたら遠慮なく「流動比率って何ですか」と質問すればいいと思います。
いい税理士なら、皆さんでもわかるような言葉でわかりやすく説明してくれるはずです(もし、できなければその税理士はもしかして「?」な税理士かもしれません)。

税理士が会社を訪問してきて話を始めたとき、一方的に自分の言いたいことばかりしゃべる人もNGかもしれません。
このような税理士は顧客の知識など一顧だにせず、専門用語を多用して自分の言いたいことを相手の理解に関係なく一方的にまくし立ててくるでしょう。

また、こちらから電話をして、24時間たっても連絡が来ない税理士は、はっきり言ってレスポンスが悪いと思います。
このような人には、「先生。申し訳ないですけど、こちらから連絡したときは早めに折り返しの連絡をお待ちしております」とひとこと言っておけば、その後の対応は違ってくるはずです。

「税理士は先生稼業だから”仕方がない” 」
このように思っていると、正しいコミュニケーションがとれず、結局、経営者自身が困ることになります。

なお、このコミュニケーションとは、「飲みニケーション」ではありません。
無理に税理士を夜の宴会などで接待する必要はないのです。
飲みに連れて行ったり、ごちそうしたりというのは、個人的な付き合いの範囲で止めておいてかまいません。
いい税理士であればあるほど、そのような手心で仕事の質を変えるということはないはずです。

それでもある程度のことはしたい——という経営者の方に注意しておきたいのは、お中元やお歳暮も、あくまで適正額の範囲内で贈るべきです。

それよりも、小さな連絡や相談を税理士と心がけるなど、常日頃のコミュニケーションを大切にしていきましょう。

そのほうが本業の成績が上がるのです。

 

※このコラムは「社長のための”いい税理士”の探し方」をエッセンシャル版としてお届けしています。

 

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